サロンイベントレポート

木曜サロンレポート

テーマ:
大学をうまく活用しよう ~研究だけじゃない!人脈構築や課題解決のメソッド~

開催日: 2016年11月3日

○活動の主旨、目的○

世間で大学は誤解されている。企業や個人にとって大学をうまく活用できれば、新しいことや面白いことにいろいろと取り組むことができる。どのようにしたら大学をうまく活用できるのか?産学両方の立場を経験した講師が、ここだけの話も含めて解説して頂いた。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

北垣 和彦 氏 (常翔学園 大阪工業大学 ロボティクス&デザインセンター 室長)

大阪大学 工学部卒業後、理系でありながらビジネスを目指して、松下電器貿易株式会社に入社。以来、松下電器(後のパナソニック)では、主にB2B分野で営業・企画職能を歴任。化合物半導体R&D用製造装置開発・販売の社内ベンチャーを立ち上げた後、パナソニックの社長プロジェクトであった、ロボット事業化推進プロジェクトの事業企画責任者を務め、パナソニック 生産革新本部の産学連携も担当。企業の立場で産学連携を推進。2014年末、長年勤務したパナソニックを退社し、2015年1月から現職。2017年4月開講の大阪工業大学 梅田キャンパスで産学連携によるオープンイノベーションを展開する。企業側、及び大学側の双方から産学連携に携わった経験をもとに、企業にとっていかに大学とうまくつきあうか、その賢い付き合い方について解説する。

ナレッジドナーインタビュー

  • 木曜サロンに参加した感想は?
  • 楽しいですよね。大学を知っていただく機会はなかなか無いので、このような機会を与えてくださるのは我々としても嬉しいですし、感謝を申し上げたいと思います。
  • 今後サロンに期待することは?
  • 本日の私の講演からいうと、ワークショップなどを取り入れていけば良いのではないかと思います。段ボールを持ち込んで物をつくったり、模造紙にポストイットを貼って様々な議論をしたり、そういったイメージです。 また現在、Youtubeの社会的影響が非常に大きいので、ここにYoutuberのためのスタジオをつくって、ここでの活動がどんどんアップされるようにすれば良いと思います。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

開催済みのプログラム

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