サロンイベントレポート

木曜サロンレポート

テーマ:
これから上方はどうなるのか - 上方のこれまで、今、そして明日を考える

開催日: 2018年1月11日

○活動の主旨、目的○
人生100年、人口減少、超高齢・少子、二極化・多極化、多文化、人工知能、シンギュラリティ、ミニマリズム、インバウンドなど、いま世の中・社会はどうなっているのか、これからの社会、産業、暮らし、まち、コニュニティはどうなっていくのか、これらをどう読み解き、基本潮流をどうつかんだらいいのか。
古代より圧倒的日本の中心であった畿内・上方はどのようにして歴史的に形成され、これまでどう変遷してきたのか、この地の本質はなにか、近畿の地盤沈下というが本当にそうなのか。これらをたどりながら、日本と近畿・上方のこれから、そしてどう考動すべきかを皆様と一緒に考えました。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

池永 寛明 氏 / 大阪ガス株式会社 理事 エネルギー・文化研究所 所長

【プロフィール】
1982年大阪ガス入社後、天然ガス転換部にて人事勤労、エネルギー事業部にて企画・計画を担務したあと、日本ガス協会企画部長に出向。帰社後、エネルギー営業部長、近畿圏部長を経て、2016年より現職。
中長期の視座に社会構造を編集し、これからの社会・産業のあり方を研究。
都市・地域のルネッセ(再起動)、都市・地域文化、エネルギー・レジリエンス、地域経済・産業、マーケティングなど研究・発信活動をおこなっている。

ナレッジドナーインタビュー

  • 木曜サロンに登壇した感想は?
  • 真剣に聞いていただけて、嬉しかったですね。普段、大学や企業で講演することはよくありますが、ナレッジサロンには実業家や、ビジネス、研究に直接関わる方が多いせいか、今日は話がビビッドに伝わっているように感じました。
  • 今後サロンに期待することは?
  • 多層的な情報を集められるように、いろいろな方が訪れて、わいわいガヤガヤと議論できる場であってほしいと思います。大学、企業、さらにこれから起業する方も多く集まるナレッジサロンは、関西では唯一そうすることができる場所ではないかと思います。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

開催済みのプログラム

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