デジタル × 試着
デジタルスペースで あなたに夢の1着を!
デジタルスペースでオンリーワンなファッションを提案します。最先端のデジタルファッション技術を体験しませんか。
デジタルファッション株式会社
インタビュー
最先端のデジタル技術を駆使し、
新しいビジネスモデルへ。
デジタルファッション株式会社
代表取締役社長 森田修史氏
コーディネートを楽しむ次世代提案。
:ザ・ラボに参画された目的を教えてください。
私たちはファッションのIT化において、単に数値化した情報ではなく、感性や創造性を画面でリアルに表現することを前提にしたデジタル技術、それに伴うネットワークサービスの研究や開発を行っています。そこで、弊社が持つ世界で最も先端的な技術を多くの方々に体感していただけるコミュニケーション拠点として、ザ・ラボのブースを活用できたらと考えています。
:具体的に、この場でどういった活動をされてきましたか?
来場者の方々に体感していただけるサービスとしては、体型を瞬時に正しく測定する「3Dボディスキャナー」や、鏡の前に立つと自分のボディーラインに合わせてファッションアイテムが試着できる「ヴァーチャルフィッティング」などを展示してきました。「ヴァーチャルフィッティング」は、素材の質感や着用時のシルエットが分かるうえに、カラーバリエーションを手軽に選択できるので、人気アパレルブランドとのコラボレーションイベントも実施。ビッキーグループの最新アイテムやビーズリーの美脚ストレッチパンツを試着する企画は好評をいただきました。また、ファッション業界の新しいプロモーション手段として、iPadの画面上で、自分の写真に洋服の写真を重ねてコーディネートを楽しむアプリ「KASANEBA」も多くの方に体験してもらいました。
ニーズを吸収し、B to iビジネスモデルを実現。
:展示や活動を通じて、期待していることって何ですか?
消費者をConsumerではなく、INDIVIDUALと捉えFASHION ON DEMANDを実現し、B to iビジネスモデル(個人が求めるFashionを安価で短期間に提供)を確立し、様々な仕組みづくりを目指していきたい。そのため、ザ・ラボで他の参画者様とコラボレーションして得たことや、イベントやワークショップを通じて来場者の方々に伺ったリアルな意見を、今後の研究や開発にフィードバックしていきたいです。